タケチャンのblog

今日がだめなら明日があるさ、明日がだめなら明後日が・・・。何処まで行っても明日がある。

カテゴリ: 山とハイキング

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3月15日従兄弟が逝った。62歳、生ききった人生だった。

主のいなくなった山小屋と愛車。
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コロナウイルス蔓延で葬儀ができない彼のために急遽彼の兄が作った写真集である。





 5日、いきいき茨城夢国体開催の中間日に利根町のウォーキング大会が開催された。
 7kmショートコースと18kmロングコースの利根ヘルスロードコースで行われた。

 空は快晴、日差しが強かったが、風も出ていてちょうど良い感じだった。
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 私はもちろん歩きたかったが、会場の音響係での参加ある。
  参加募集人数は500、当日飛び入りは出来ない。
 エントリー者数は、ショートコースが440余、ロングコースが120余、計560余名。
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 開会式後準備運動をしてロングコースから出発、ショートコース参加者が全員出発したあとで、
 3校の小学生が出発。
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 参加者の出発を、江戸囃子と神楽の獅子が送り出す。その様子をドローンが追う。
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 ロングコースの一番乗りは2時間50分後、一時間当たり6km以上のペースである。
 競争では無いので、ゴール最終到着は15時に設定されていたが、チェックポイント通過時間オーバー者は
一名のみ、その他は足を引きずる人もいたが全員時間前にゴールインした。
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 ゴールインする人が来るたび、お囃子演奏で迎える。
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 完歩者は受付で証明スタンプを押して貰い、お土産と、飲み物、豚汁などもらい、
 抽選でお米も貰える。
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 休憩用の椅子、テーブルは、沢山容易されており、売店も出ていた。
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獅子舞が各テントを回った後、撤収が始まるまでお囃子演奏は続いた。
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 一昨年からのバタバタ続きで参加していなかった駅ハイに急遽お誘いがかかり、久しぶりに参加してきた。本当に久しぶりのメンバーである。
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 数年前から期間限定コースが殆どの駅ハイは予約不要なので、こういう時楽である。行き慣れた場所だが、小湊鐵道に乗るのも久しぶりなのでちょうど良い。
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 出発時刻には席はほぼ埋まった。

 里見駅ではボランティアグループの販売品を購入する為の停車時間が7分設けてある。
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 ちょうど上りトロッコ列車と交換した。
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 コースは奥養老バンガロー村を回って中瀬キャンプ場から温泉街を抜け駅へ戻るルートである。
 
 観光案内所で受付を済ませ、早速出発。気温が前日より5度ほど下がって肌寒い。
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 が、暫く歩けば、汗も出てくる。
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 階段のステップには枕木の廃材が使われている。
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 上り詰めると管理小屋。その先にバンガローが建ち並ぶ。休憩場所は先客に占領されているので、ずっと下った先まで行きバーベキュ-場でお昼にする。
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                    ボートが吊ってあった。
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 枕木の階段を下りきると養老川、ちょっと古くなった橋を渡り、また階段をのぼって街道に出る。
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 トンネルを抜けて、しばらく行き、温泉街方向へ共栄橋を渡ると、最近売り出し中のスポット、2階建てトンネルである。向こうとこちら側で名称が違う。
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 トンネルを戻り、中瀬キャンプ場方向へ。
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 弘文洞跡。川回しのトンネルが崩れてしまったもの。崩れた時偶々従兄弟がこの下の角に居た。
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 ここで暫く休憩。
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 温泉街へ出て、新装なった立国寺の太鼓橋を渡る。
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 山上にあるので、上りはややきつい。ここでも休憩を取る。

       参道途中にはこのような内容の異なる看板が5枚ほど。
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 テレビですっかりお馴染みになった千葉住職の富士山宝林寺に寄る。里見家ゆかりのお寺である。
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 駅前でソフトアイスを食べ、ゆっくり時を過ごす。ちょうど里山トロッコ列車が出発するところだった。これに乗れば牛久で接続があったが、見送り、16:41の列車で帰路に着いた。
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 かこさとしの新しいドロップ缶。
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 某劇団の舞台美術をやっていた従兄弟が昨年定年退職をし、記念に出版したという本が送られてきた。
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 紅白歌合戦の舞台もやったとは聞いていたが、何しろ、子供の頃にあって以来、後年身内の不幸で会うまで殆ど会った事が無い。それでも、お互い名前も顔も間違える事は無い。
 父の兄弟姉妹は揃ってヨーロッパ旅行を数年続けたりしていて、盆と正月には日を決めて私の母親が亡くなるまで、欠かす事無く集まっていたが、話に昇る事も殆ど無かった。
 母方のいとこ会は37会続いて高齢化のために数年前に閉じたのだが、父方のいとこ会はやっていない、集まるのはご多分に漏れず親戚の葬儀の時だけになった。

 本は改めて書いたのではなく、社内報に載せていたものをまとめたものだという。
 書くきっかけは、当時の社内報は、固くて文化の匂いがしない、文化的な事をやっているのだから文化的なものを書いてくれ、と頼まれたこと。

 山男だから山の記事を書いているが、小柄な体躯だったし、山登りをやっていた事は知らなかった。
 
 果たして文化的な記事は書けていたのだろうか。
 悪ふざけもあるので、登山記録として読むと失望する、とは本人の弁。
 
 彼は、前の記事の弟である。

 





 いつの事だったか忘れたが、ある方のブログで、尾瀬の景色を35年前と同じところで撮ったら、樹木が殆ど生長しておらず、枝振りまで35年前とほぼ同じだったという写真を見た事がある。そんなところもあるのかと思ったが、こちらはどのくらい変化しているか比べてみた。
 
 インターネット自然研究所のライブ映像は2002年から尾瀬沼の東から燧ヶ岳を望む景色が残っている。お馴染みの景色だが、16年も経つと、尾瀬の中では比較的肥沃なこの場所は結構育っている。

 2002年7月31日
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 10年後、2012年7月31日。カメラの向きが変わっているが取り付け場所は同じ。
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 更に6年後、2018年の今日。
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                   映像はインターネット自然研究所より拝借。

 結構成長している。簡単に伐採は出来ないのだろうが、さて、この先・・・。
 日光から独立して尾瀬国立公園になってからは訪れていない。そろそろ行きたいところだが。




                 





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