タケチャンのblog

今日がだめなら明日があるさ、明日がだめなら明後日が・・・。何処まで行っても明日がある。

2018年09月

 全部完成してからでも良いのだが、いつになるか分からないので、出来上がったところまで。
 
 組み立て。大げさな事は何も無い。カットした板のキットと説明書、速乾性水性ボンド、他にクランプ(無くても問題なし)、水とウエス(濡らして絞ったウエス)、養生シートを用意する。
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 部品数が少ないので必要ないかも知れないが、間違えないよう材料に番号を振る。
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 説明書に従って、必要なところにボンドを塗り、組み立てていく。木ねじは使わないので、至って簡単である。
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 この寸法でも、湿り気で板は反ってくるので慎重に組み上げる。はみ出したボンドは湿ったウエスで拭き取る。ボンドが少し乾いてきたところで、貼り合わせを確認し修正する。
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 正確にカットしてあるのでほぼピッタリ組み上がるが、歪みはどうしても出る。これは、仕上げ時にサンダーで修正する。

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 クランプで押さえるのだが、当て板があった方が良い。本などで重しをすれば簡単である。
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 今回はここまで。後は組み込めば良いのだが、仕上げ塗装をすると、結構な手間がかかる。とりあえずこのまま組む事にする・・・・。





 充電式電動工具が普及して、延々と電工ドラムで電源を引き回す事が殆ど無くなったが、それでもAC100Vが必要な場面は色々ある。

 過去、電工ドラムは買っては現場に忘れて紛失し、いくつ買ったか忘れるほどで
結局手元に残っていない。使用頻度が少なくなったため、延長コードで間に合わせてきて買わずにいた。

 それでも必要になる事があるので、迷っていたが、リサイクルショップで、新品の良いものが手に入った。値段もメーカー標準価格の三割弱、Amazonでの格安価格のほぼ半値だった。

 購入の決め手は、今まで使ってきた製品の不満点を対策してあった為だ。先日テレビで、使い勝手が良いから長年支持されて使われている、と言っていた有名な専業メーカー製だが、使いにくいところはいつまで経っても改善されていなかった。カタログを見てもその点には触れていない。

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 AC100V15A30mものである。ケーブルはソフトVCTの2.0スケア3芯、漏電ブレーカー、温度センサー付き。コンセントカバーは防塵用で、防水ではない、屋内用だ。
 パイロットランプはもちろん付いている。

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 アースターミナルは2p使用時は引っ込む機構で今では当たり前の機能である。
 
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 ケーブル巻き上げ時のクリップもついている。

3Pプラグでないアース付きの工具の場合は、
ここでワニ口クリップを接続。      持ち込み検査済み表を張る表示板。
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 小さな工夫だが、ケーブルをドラムとアームの間に巻き込まないようにするための突起とカバー。これが無いためにドラムからゆるんだりあるいは巻き上げ時にケーブルを中に挟み込んで苦労したのである。
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 そしてドラムのロック機構。左フリー 右ロック。これが無いために、ロープで縛ったり、今でも苦労しているのをよく見る。
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 ドラムからケーブルは全部引き出して使うよう表記があるが、巻き付けたままでは6Aが制限電流で、温度上昇時は温度センサーが働き電源をカットするようになっている。復旧ボタンは、ケーブルを全部ほどいた中にある。
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 欲を言えば、カナレのマイクケーブルドラムのように、ブレーキ機構があるとなお良い。

 電工ドラムにパイロットランプが付くのがいつの頃からか当たり前になったが、昔はもちろん付いていなかった。かつて豊沢豊雄や柳家金語楼、水之江滝子等が出演していた発明工夫の番組で、ある現場作業員が、このアイデアを持って出演した時、私もこれは良いと思ったのだが、現場作業など無縁の人たちには見向きもされず、全く評価されなかった。これがどれほど有難いか、仮設電源などの状況が悪い現場を経験したものでなければ分からない。



 新フライヤー第二弾伊丹陣屋、詳細。
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 7月の私のブログ記事には今でもほぼ毎日アクセスが有り、関心の高さをうかがわせるマークオーディオのスピーカー

 そのスピーカー用ボックスキット、AmazonMDF版が昨日26日に配達された。予約時点では、10月4日頃というアナウンスだったので、かなり早い。アマゾン版では、先の2回が即売り切れで、これは第三弾のもの。現在Amazonでは売り切れ、在庫無しになっているが、製造元の音工房では第四弾を追加制作中、10月予約開始の予告である。


 厳重な梱包に精密にカットされた材料。ターミナルと内部配線材は付属している。
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 「音工房Z」設立時から配信メールは読んでおり、10年近く経つが、様々な組み立てキットや製品に関心はあってもなかなか買えなかった。今回安いものだが初めての購入である。7月にspユニットは購入したが、ボックスをどうするか検討中だった。結局、音工房が設計するというのでこれに決めたのだが、Amazonではすぐ売り切れで、今回やっと入手出来た。

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 組み立て説明書と、特典で塗装方法(ストリーミング閲覧)が付属する。特典2のユーザーサポートにアクセスして見る事が出来る役立ち情報は、既に全て見ている。

 さて、すぐ組みたいのだがここのところ多忙で時間が無いのだ・・・。




 11月12日更新、出演時刻が入りました。
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