2015年12月31日 こんな切手も 市原高校創立90周年記念 シール切手、市原高校創立90周年記念。 上の写真は新校舎完成後、昭和45年頃の景色。車両も田畑も今は無い。 思い出の校舎は、切手左の上下にある木造校舎。 一年間拙ブログをご覧頂きありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。→ちばのWA地域づくり基金,ご支援のお願い。
2015年12月27日 かぎろひを観る会 米沢の森 27日(旧暦11月27日)、米沢の森御十八夜(おじゅうはっちゃ)にて開催。 未明、月は麗しく頭上に輝き、雲は無く、花立野広場には三々五々参加者が集まり、期待が高まる。 空が白み始めると、東の空は雲が厚い。明るみ始めるとかなりの厚さで、顔を出すまでは、ちょっと心配されたが・・・・・。 ふりかえ観れば・・・・・ 参加者には鶏肉の雑炊が振る舞われた。 よく晴れているが、遠景は霞がかかって富士も見えない。 今年は水仙の開花が早い。→ちばのWA地域づくり基金,ご支援のお願い。
2015年12月26日 臨床試験に参加することになった 25日は、代謝内科の3ヶ月に一度の診察があった。 いつもと違うのは、動脈硬化を調べるための頸動脈エコー検査があったこと。 それと、採血はいつもの倍、8本取った。これは、動脈硬化マーカー研究のために前回、献体の同意をしたためである。 今日の結果は、どれも問題なく良い結果だった。と言いたいが、唯一LDLコレステロール値が、やや多かった前回を、更に上回ったこと。(と言っても、新基準値内である。)それ以外は本当にどれも正常値。問題がない。 この秋、柿、栗、サツマイモなど結構食べたので、血糖値関係は多少は悪くなるかと思ったが、HbA1cは5.7、空腹時血糖値が標準値をちょっと上回った程度。 エコー検査では、1.3mm~1.5mmとでたので、LDLをこれ以上高くしないよう、あるいは下げないといけない、ついては、薬を処方しようかどうしようか、と担当医。 通常使用する薬より効果が柔らかいが、同じ成分が確認された紅麹から作ったサプリがある、既に製品化されているのだという。 興味はあるか?と聞くので、ある、と言うと、女医さんを紹介してくれ、当分そちらで継続という。 要するに、私のように放っておけば危なくなるが、注意すれば改善の余地がある患者に対して臨床試験を実施したいのだという。動脈硬化マーカーの研究用に血液献体の承諾をしているので、ちょうど良いというわけだ。 「食事療法による血清脂質改善効果における紅麹の有用性を検討する探索的無作為臨床試験」という長い名称の試験である。 同意書にサイン、詳しい内容を聞く。 当初一定期間、指示された食事制限をする、その後、例のサプリを摂取するグループと、食事療法のみのグループに分け、一定期間後にその結果を見るのだという。ほぼ3ヶ月を要する。その後は元の担当医に戻る、と言うものである。 以前もらった食改善番付表を元に、一日1600キロカロリーの食事を今後4週間続けることになった。 本日の予約外来者2600人超。→ちばのWA地域づくり基金,ご支援のお願い。
2015年12月23日 緩まないネジ NejiLaw(ねじろう) 通常我々が使うナットの緩み止めは、スプリングワッシャや、ダブルナットが安価のために普通に使われているが、緩まないネジとしては近年ハードロックナットがよく知られている。 ダブルナット構造だが、くさびの原理の応用で、通常のナットに比べれば高価だが広く出回っている。ネジの構造 他にはスプリングをナットに仕込んだものがあるが、いずれもねじ山は同一方向である。ところが、全く発想を異にするネジが発明されていることを最近まで知らなかった。 知ったのは昨日のテレビ番組である。発明者も実にユニークな方である。 発明したのは数年前、記事も昨年のものなのでご存じの方も多いと思う。 日経新聞の記事 右ネジナットと左ねじナットが同一ボルト上にあり、逆回りで接するので、「絶対に」緩まない構造だ。だが製造してくれるところがなく、製造機械を自社で開発、量産までは未だ時間が必要のようだ。(昨年の記事時点であと2年) (記事より転載) 私が関わる工事では、ダブルナット程度で殆ど済んでしまうが、それでも、常に風による振動がある場所で、極まれに年単位で緩むことがある。これは本当にすごい構造だ。→ちばのWA地域づくり基金,ご支援のお願い。