タケチャンのblog

今日がだめなら明日があるさ、明日がだめなら明後日が・・・。何処まで行っても明日がある。

2013年11月

筑波山は古来より農閑期の行事として大規模な歌垣が行われ、近隣から多数の男女が集まって歌を交わし、
舞い、踊り、性交を楽しむ習慣があった。これは今年の豊穣を喜び祝い、来る年の豊穣を祈る意味があった。
 
万葉集にも歌われており、これにちなんで、ひつじヶ丘から神社へ向かう迎場コースに万葉古路として
歌碑が建てられている。
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左へ橋を渡ると神社である。
 

色々巡ってきて、ここが一番のポイント(!?)
 
弁慶の7戻り岩。今にも落ちてきそう。
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こんな具合に乗っている。
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通り抜けると巨大な切り株。
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お茶や跡。
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ここが、白雲橋コースと、おたつ石コースの分岐点。
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ひつじヶ丘は目前である。
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境内では、この日、物産展が行われていたが、着いたときは撤収の最中だった。
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つづく
 

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筑波山は、日本100名山の中で一番低い山である。  女体山山頂↑
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女体山から男体山を望む。
 
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標高877mは、女体山山頂、男体山頂は871m。火山ではなく、隆起した深成岩花崗岩)が風雨で削られて
形成されたとされる。なお、山頂部分は班れい岩からなる。(ウィキペディアより)
 
今回は立ち寄らなかったので、上の写真は以前のモノである。
 
さて、ここから白雲橋コースへ下ると、巨石、奇石、名石、が、数多く散在し
それぞれ名前が付いていて、色々楽しめる。名が付いていない物もある。
 
以下3Dでどうぞ。                                          平行法
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御幸ヶ原コースにも、巨石はゴロゴロしている。
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男体山頂。
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女体山を望む。
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セキレイ石。
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がま石。
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屏風岩。
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名が付きそうだが無名の石。 トップは女体山。
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北斗岩。
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裏面大黒(大黒様を後ろから見た姿のよう)。
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出船入り船。
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陰陽石。
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母の体内潜り。
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とにかく色々あり、膝はがくがくである。
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続く
 
 

16日土曜日は、筑波山へ登ってきた。
紅葉が見頃という情報と、天気も上々という予報とで、この秋は出かけていなかったので、
K君と出かけた。
 
「登る」のは今回が初めてである。
何度かは頂上に行っているが、ケーブルカーやロープウェイ利用で、足で登るのは初めてなのだ。
 
8時45分に筑波山神社に入り、9時前に、ロープウェイ駅の脇から登山道「御幸ヶ原コース」に入る。  平行法
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登山道は、良く整備されていて、石だらけ、木の根っこだらけのところもあるが、枕木階段もあり、
歩きやすい。
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ケーブルカーの交換ポイントは登山道から見ることが出来る。
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ほぼ1時間30分で御幸ヶ原到着、ここでは風があり、かいた汗が冷えて腕まくりでは寒い。
暫く休憩後、男体山へ向かう。この頃になると、人もだいぶ増えてきた。
 
前日の雨もあり、遠景は霞んでいる。
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その後、一番空いている誰もいない茶屋で昼食、11時30分。
不思議なモノで、それまで空いていたのに、急にお客でいっぱいになった。
 
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あちこちで、シートを拡げて弁当を食べるグループ、天気も良いこともあり、辺りは人でいっぱい。
女体山へ向かうが、ひつじヶ丘から登ってきた人たちと、男体山川からの人たち、山頂が狭いため、
留まれずにお宮を回って降りる人達とで狭い道で動きが取れず、大混雑。
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女体山頂は諦め、下山を決めるが、狭くてやっとの事で下山道に入ると、登ってくる人達で、大渋滞。
200m下の屏風岩辺りまで続いていた。
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ひつじヶ丘から、ロープウェイを使わず登ってくる人も結構多く、頂上まで登るのは
無理ではないかと思われる人々も結構見受けられた。
 
ひつじヶ丘からは、迎場コースを辿り、筑波山神社へ戻る。
このコースは、万葉古道として万葉集の歌碑が建てられている。
 
紅葉は、神社境内の銀杏の黄色が一番目立ち、周辺の楓の紅い色がちらほらで、
山頂からは、枯れてしまった広葉樹しか見られず、見るべき紅葉は殆ど無かった。
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帰り道、神社から、山の下まで車の渋滞が続いており、これから行ったのでは、駐車も出来なくて
無駄足になるのではないかと思う程であった。
 

いつも通っているところなのだが、改めて、歩いてみて気付くことがある。
 
町内脇の貸し農園。                                               平行法
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これも外来種。
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菊は結構植えてある。
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こんな原っぱがある中・・・
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町内の空き地の一角に、三等三角点。
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こんな位置・・・。
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何度もそばを通っているのだが、今まで気が付かなかった・・・・・。
 

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