2013年11月
筑波山へ Ⅲ
筑波山へ Ⅱ
筑波山は、日本100名山の中で一番低い山である。 女体山山頂↑
女体山から男体山を望む。
形成されたとされる。なお、山頂部分は班れい岩からなる。(ウィキペディアより)
今回は立ち寄らなかったので、上の写真は以前のモノである。
さて、ここから白雲橋コースへ下ると、巨石、奇石、名石、が、数多く散在し
それぞれ名前が付いていて、色々楽しめる。名が付いていない物もある。
以下3Dでどうぞ。 平行法
御幸ヶ原コースにも、巨石はゴロゴロしている。
男体山頂。
女体山を望む。
セキレイ石。
がま石。
屏風岩。
名が付きそうだが無名の石。 トップは女体山。
北斗岩。
裏面大黒(大黒様を後ろから見た姿のよう)。
出船入り船。
陰陽石。
母の体内潜り。
とにかく色々あり、膝はがくがくである。
続く
筑波山へ Ⅰ
16日土曜日は、筑波山へ登ってきた。
紅葉が見頃という情報と、天気も上々という予報とで、この秋は出かけていなかったので、
K君と出かけた。
「登る」のは今回が初めてである。
何度かは頂上に行っているが、ケーブルカーやロープウェイ利用で、足で登るのは初めてなのだ。
8時45分に筑波山神社に入り、9時前に、ロープウェイ駅の脇から登山道「御幸ヶ原コース」に入る。 平行法
登山道は、良く整備されていて、石だらけ、木の根っこだらけのところもあるが、枕木階段もあり、
歩きやすい。
ケーブルカーの交換ポイントは登山道から見ることが出来る。
ほぼ1時間30分で御幸ヶ原到着、ここでは風があり、かいた汗が冷えて腕まくりでは寒い。
暫く休憩後、男体山へ向かう。この頃になると、人もだいぶ増えてきた。
前日の雨もあり、遠景は霞んでいる。
その後、一番空いている誰もいない茶屋で昼食、11時30分。
不思議なモノで、それまで空いていたのに、急にお客でいっぱいになった。
あちこちで、シートを拡げて弁当を食べるグループ、天気も良いこともあり、辺りは人でいっぱい。
女体山へ向かうが、ひつじヶ丘から登ってきた人たちと、男体山川からの人たち、山頂が狭いため、
留まれずにお宮を回って降りる人達とで狭い道で動きが取れず、大混雑。
女体山頂は諦め、下山を決めるが、狭くてやっとの事で下山道に入ると、登ってくる人達で、大渋滞。
200m下の屏風岩辺りまで続いていた。
ひつじヶ丘から、ロープウェイを使わず登ってくる人も結構多く、頂上まで登るのは
無理ではないかと思われる人々も結構見受けられた。
ひつじヶ丘からは、迎場コースを辿り、筑波山神社へ戻る。
このコースは、万葉古道として万葉集の歌碑が建てられている。
紅葉は、神社境内の銀杏の黄色が一番目立ち、周辺の楓の紅い色がちらほらで、
山頂からは、枯れてしまった広葉樹しか見られず、見るべき紅葉は殆ど無かった。
帰り道、神社から、山の下まで車の渋滞が続いており、これから行ったのでは、駐車も出来なくて
無駄足になるのではないかと思う程であった。