タケチャンのblog

今日がだめなら明日があるさ、明日がだめなら明後日が・・・。何処まで行っても明日がある。

2012年11月

28日の第50巻目の刊行で、男はつらいよの配本が終わった。
映画のシリーズは48作なので、あと2巻は何?というと、
49巻目は第25作寅次郎ハイビスカスの花のリメイク版。
 
音声をステレオに、音楽も入れ替えて満男の回想にしてある。
 
さて、50巻目はテレビ版の収録である。
長山藍子の「さくら」と、森川信の「おいちゃん」が、最高である。
 
が、テレビ版は、初回と最終回しか残っていない。
当時のビデオテープは、1時間もので10万円もしたので、どもの局でも殆ど保存されておらず、
わざわざキネレコ(フィルムに落として保存)したりしている。
 
NHKの「ひょっこりひょうたん島」や、「新里見八犬伝」などである。
後者は、坂本九の芸術的とも言える名演技(講釈)が素晴らしいのだが、
全500話ほどのうち5話ほどしか残っていない。残念である。
 
最初にテレビ版のビデオテープが発売されたときは、「男はつらいよ」はもちろん
「泣いてたまるか」の再放送もテープも無く、飛びついたが、1万円近い値段だった。
 
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この後、柴又の街を再現したジオラマの組み立てセットが発売されるが、そこまでは・・・・ネ。

23日は1日雨、24日は予報では雨は上がると言うことだったが、
午前中は降り続けた。
 
23日に行かなかった人たちで、混雑が予想されたので、上総亀山駅着8時30分の列車に乗った。
3両編成だったが、席は満杯で、立っている人がちらほらだったが、
次の列車に乗った後の組の友人の話では木更津駅ではプラットホームに降りることも出来ず、
久留里線はぎゅうぎゅう詰めだったとのことだった。
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一緒に行ったK君は雨具を忘れ、駅でちゃっかり傘を借りていった。
風も冷たく、寒さも心配したが、歩き始めれば、汗も出る。
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左の街道に、観光バスが数台横付けで、東大演習林に向かう団体がいた。
 
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寒かったので、ここでけんちん汁で暖まる。
 
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コースは、東大演習林内の黒滝で折り返しなのだが、この時期開放されている演習林の中の折り返し点まで
往復6㎞の道のりを、殆どの人が歩いた。
黒滝で折り返すのは、もったいない。
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紅葉は、やはりやや早く、一部は色づいていたが、演習林の中は、日当たりが悪いせいもあり、
殆どが、これからだった。メタセコイアだけはきれいに黄色になっていた。
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折り返し地点。お弁当広場になっているのだが、雨で、トンネルの中で食べている人たちが。
 
渓流沿いの林道は、散策には最適で、晴れていれば、快適なのだが、
小降りになってきたとはいえ、11時過ぎまで降っていた。
1時間ほど遅れて出発した友人の組は、傘を差さずに出発出来たようだった。
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来た道を戻り、街道に出る頃には雨も上がり、コース途中のふれあいセンターで、
お茶とお新香をご馳走になる。焼き芋が温かくて美味しい。
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亀山湖畔で昼飯にした。この頃には晴れ間も出てきて、すっかり天気は回復した。
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亀山湖西側を一週して、ゴール、豚汁と、がっどぉ串を頂く。
これは参加者へのサービスで、100円と200円で販売もしていた。
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スタート時には、久留里線開業100年記念として、リールとカラビナ付きコースマップ収納ケースが
プレゼントされた。上総国府巡りの時に貰ったものと同じものだ。
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亀山安らぎ館2階の畳の部屋で、あとの組の到着を待ち、合流。
帰りの列車も混雑が予想されたので、温泉入浴は止めて、早めに駅に戻り
座って帰ることが出来た。
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二匹の雌雄の猫を貰ってきたのは、15年以上前のことだ。
隙間だらけの家だったので、外に出るのも自由、勝手気ままに暮らしていた。
 
今のところへ越してきて、色々制約もあり、外に出ないようにしていたら、
鍵をかけ忘れた引き戸を開けて外に出るのはもちろん、網戸を破ってまで外に出たがった。
一旦出られるところを見つけると、どんなことをしてでも出てしまう。
 
それは、ここ1、2年、衰えを見せるまで続いた。
雄の方は、数年前から階段の上り下りがぎこちなくなってきていた。
 
えさをやるときは、待て、と言えば、よし、と言うまで何分でも待っていた。
玄関の鍵を開ける音を聞けば、出迎えに来た。
 
雄は家内が台所に立てば、前足ですねをかじって、「だっこ」をねだった。
家内が抱き上げると、腕の中でゴロゴロとのどを鳴らして甘えてご機嫌であった。
 
雌は、水道の蛇口からチョロチョロ流れる水を飲みたくて、私が仕事から帰って
手足を洗いに風呂場に行くと、水を流せ、と催促するのであった。
 
雌の方が痩せていて、げっそりしていたのであるが、今年の暑い夏が終わって涼しくなった頃から、
雄の食欲が極端になくなり、雌よりやせ細って、骨と皮になってしまった。
 
ここ数日、雄の元気がなくなり、日曜は、家内が帰ってくると、ぐったりしている。
「だっこ」をねだる元気もなく、寝そべった彼を家内がなでてやると、ゴロゴロとのどを鳴らすが、
息づかいが荒く、うなるような声も出していた。
 
月曜の早朝、手足を伸ばしたまま、虫の息になっていた。
家内と娘が名前を呼びながら必死になでて居たのだが、目はうつろ、鳴くこともない。
私がのどをなでると、口を大きく開けたのだが、声が出ない。
 
家内と娘は、もう、泣きながら体をさするのだが、開いた口を元に戻す元気もない。
気になりつつも、仕事に出かけた。
 
帰ってくると、夕食も作る時間がなかったと、家内が泣きはらした目で言った。
雄猫は、荼毘に付され、骨壺に入っていた。
 
「世阿弥」は、雄猫の名前である。
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家の近くの、小倉台銀杏通りの並木も、クロスする千城台までのポプラ並木も、
一部色づいたり散ってしまった木はあるものの、ほとんどは、あおいままで、まだまだである。
 
千葉市内の紅葉ポイントはいくつかあるが、泉自然公園に行ってみた。
日曜とあって、駐車場はほぼ満杯の盛況。
 
谷になっている池の周りが、結構きれいになっていた。
やはり日当たりの良い「下の池」のほうが色がきれいに付いており、
「上の池」は、日当たりが悪いせいか、色づきの悪さと、あおい部分が目立つ。
 
まずは、湯浅電子のすぐそばの銀杏。
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泉自然公園近くの白井中の銀杏。
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以下泉自然公園内。
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吊り橋の上から。
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吊り橋の下、日当たりの悪さが色にも出ている。
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14日、内部がクリーンルームだらけの巨大な製造工場、設備面では変更だらけ、
それも、なかなか決まらず、決まっても施工直後に変更とかが多くてで皆悩まされ続けたが、
やっと形になってきた。
 
この時点では、管理棟がまだまだだったが、週末には先が見えてきた。
20日から消防検査で、あと一息である。
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そんなわけで15日は現場を抜けた。
久しぶりに昔からの同業者との会合に出席、気分転換が出来た。
このご時世、廃業者が出るなど厳しい中であるが、皆元気だった。
 
富士山もきれい、紅葉も、遅い千葉と違って、良い色づきだった。
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山梨県、中央高速沿い上野原市内某所。
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夕焼け空ではなかったが、三橋三智也の唄を思い出す。
 

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